1年に一回だけある、誰にでも必ずやってくる大切な日。それが誕生日ですね。
お祝いをしてもらうことを嬉しいと感じられるのもこの誕生会という行事があるからこそなのでしょうね。私の場合は祝ってもらうことがうれしいやら、恥ずかしいやら…そんなこともあり自分の誕生日や誕生会はどこか「こんな自分に勿体ない!」と思ってしまうことが多くありました。それもあってか「誰かを祝う」という事についてはことのほか張り切っていくようになったのだと思います。
1年に一回、より強く「生まれてきて嬉しい」と思ってもらえるように、そしてより強く「生まれてきてくれて有難う」という気持ちを持てるように
私たちは誕生会という行事を大切にしていきたいと思います。
子どもたちが「お誕生日おめでとう!」をどうとらえられるような感性になってくれるか、私たち保育士たちにはお祝いをできる回数には限りがあります。
限られた大切なチャンスを日々の忙しさにかまけてなおざりにしないように…。自戒の念を込めて向き合っていきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。