公園には保育園の中にはないダイナミックな遊びを楽しめる遊具が点在しています。安全基準を満たしたうえで設置されているこの遊具ですが、遊びの楽しさや解放感を感じられる要素とは別に『順番を守る』という社会性を高めるものでもあります。
もちろん保育園の中にも順番が必要な玩具、遊具、環境は沢山あります。
順番…と一口に言っても年齢によっては難しいものがあります。言葉をまだとらえていない子にしてみれば
『楽しいことをしているのに、なんでやめさせられてしまうんだろう?』と疑問に感じることもあるかもしれません。また、自分の順番が回って来てもすぐにまた交代…。子どもたちに言い続けることで理解してもらうことになるのですが、1歳2歳の子どもたちにしてみたら、この『順番』と言うものは摩訶不思議な大人たちが決めたルールとして理不尽に感じるかもしれませんね。
順番・ルールそれらが理不尽ととらえてしまうかもしれない子ども心。大人心のついている私たちにはもっと寄り添わなければならない心なのかもしれませんね。
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