保育はチームで行う仕事です。仕事の9割は人間関係とも言いますし、良い職場の雰囲気というのは決まってよい人間関係によるとも言います。
お互いの距離感を保ちながら、そしてお互いの欠点を認め合えればそれが大きな信頼関係になっていくのだと思います。子どもたちを見るという大きなベクトルを共有しながらも個々の保育観は違ってくるものです。違っているからこそ子どもたちはあらゆる方向に伸びていき、それぞれの達成地点にまで子どもたちの成長を引きあげていくということなのでしょう。
休憩中の一息に、身の回りの話をしたり、今日の子どもたちのつぶやきが交わされたり…そんな仲間と一緒にいられることが保育の仕事のうれしさでもありますね。
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