命を守る練習…というと難しい表現になってしまいますが、よく晴れた日の朝、避難訓練に参加しました。子どもたちは口に手を当てながら静かに屋外へと避難をしています。
２歳児のお姉さんたちが口に手を当てているのを見て１歳児の子たちも見よう見まねで口に手をあてがっています。
「何で口に手を当てているの？」
と、言わんばかりの表情でしたが先生たちの「悪い空気を吸わないようにね～」の声掛けで少しわかってくれたような、まだ難しいような…。
翌日、同じように屋外に出る際に口を手に当てがったままの子がいました。
「今日は避難訓練の日じゃないから大丈夫なんだよ～」と先生の言葉で普段の姿で散歩に向かっていきました。１歳児の子どもたちの見る力、まねる力、覚える力…本当に侮れませんね！
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