仁王像とこんにちは

節分が終わり子どもたちから「鬼」という脅威が過ぎって久しくなりましたが散歩先にも「鬼のように怖い形相」の像があります。散歩先のお寺の境内前に構えている仁王像です。

大人でも息をのむほどの大きさの木の彫像は、子どもたちからしたらどれだけの迫力であるか計り知れないでしょうね。「お利口にしていればとっても優しい人なんだよ」という保育者の言葉を非常に素直に聞き入れて、静かに過ごす子どもたちが印象的です。

散歩先も場数を重ねていくと最終的には慣れが生じてきており一緒に写真を撮るノリの良さも余裕として現れてきます。

生活の一部として受け入れられるようになれば、何も怖いものなんかない!というのを子どもたち自身が示してくれているように思えます。

それでも仁王様の事を気にかけてことさら悪いことをしないように気を付ける子どもたちも、子どもらしくて可愛らしいですね。

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