屋内、屋外にかかわらずはだしというものは解放感があって心地よく感じられますね。(冷え性や過敏症などではだしではない方が心地よい…という方もいるかもしれませんが…)
足の裏も手と同様に感覚が非常に過敏です。靴下の中に小石が入った気持ち悪さを覚えたり、車のアクセルを親指単位で調整できたりと非常に精密な感覚器官です。そんな感覚を経験として得るためにもはだしであるという事は、幼児期までのなかで非常に大切なことです。もちろん靴下の方が衛生的ではあるのですが、時と場合によっては子どもに解放感を得てもらうためにも屋外でのはだしを楽しんでいってもらえたらと思います。
暖かい日差しの中で、程よく温まった公園遊具が足裏から気持ちよく伝わってくる…そんな様子がこの写真からはうかがえますね。球面であればはだしの方がむしろ安全という保育者の視点も大切になってきます。
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