寒さに関係の無さそうな室内遊びでも冬場の粘土遊びには変化が現れます。外気によって粘土が冷えた分、こねて温めていかないと子どもの握力では中々うまく遊べないからです。そこで汗を流すのが子どもではなく先生たち。
(最近の粘土は品質が変わってきたこともあり、温度変化にも対応が出来ているようですね。品質の向上には月日の経過を感じさせられます。)
ようやく温まってほぐれた粘土をつかって遊ぶ子ども達。指先を駆使して何かを作ると、粘土ベラなどの小道具を忘れがちです。この「小道具」を扱えるかどうかによって作品の表現が変わったり、面白みが増したりします。
思わず夢中になる子ども。
出来た粘土のお菓子にかぶりつく子ども。
時間を忘れ片づけを渋る子ども。
どの子たちも粘土遊びを満喫し充実した室内遊びを過ごすことが出来たようです。
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