大人同様、子どもたちも園生活では葛藤の連続です。
立ちすくみ涙を流す男の子。
それを真顔で手を差し伸べる保育士。
男の子は泣きながらも歩いて保育士の元へ飛び込み、保育士から大きな讃頌を持って受け入れられていきました。公園に先生の褒める声、盛り上げる声、子どもの鳴き声が響いています。
歩き出したい気持ち。抱っこしてほし気持ち。たくさん受け入れてもらって、たくさん褒めてもらいたい気持ち。
動機付けなどではなく本能や直感で葛藤をしているからこその涙。
一枚の写真では情報量が少なく惜しい限りですが、今日この公園での出来事を境に室内でも積極的に立ち歩こうとする男の子の姿がありました。
葛藤を越えた先に成長がある。なるほど!な感じさせられました。
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