三つ子の魂百までとはいったもので、大人になっても小さい頃の教えや習慣というものは身に沁みついているものですね。朝の会、挨拶と一緒に取り交わす言葉。
どうも有難うございました!
どうぞ宜しくお願いします!
せんせい、みなさんおはようございます!
挨拶と一緒に首を垂れるお辞儀はあえて首を差し出して、相手に敵意の無さを示す所作がもとになったと言われています。野生の動物は真っ先に首を本能で狙うわけですから、いかに本能から遠ざかった行為か…人間らしい所作か…という事がお辞儀からは感じられます。
そして、その所作を身に付け相手への敬意を動作だけでなく言葉で理解できるようになるのにも繰り返しの時間が掛かりますね。
どうか日本人としてお辞儀を身に付け、相手への尊敬の気持ちをもって関われるような人になっていってほしいと思います。
この記事へのコメントはありません。