連休も長すぎると外の世界にまた出ていくのもおっくうになってしまいますね。
子どもたちはそんな気持ちを顕著に表してくれます。
泣きじゃくることや行きたくないと大暴れすること、食事をとろうとしなかったり、着替えをしたがらなかったり…。あるいは熱を出してしまうなど思いもよらないことで気持ちを表したりします。
言葉で伝えられない以上、とる行動は様々ですが何かしらの気持ちが込められています。
噛みつきもその代表的な行為の一つですね。相手を傷つけてしまう行為として避けなければなりませんが、それに対して大切なのは制止するという行動よりもっと奥にある「その子の気持ちに気づく」「その子の気持ちに寄り添う」ということが大切になってきます。
保育の仕事に携わる私たちは、とりわけプロフェッショナルとして、子どたちの意味のある行動行為にアンテナを張り続けていかなければなりません。
この記事へのコメントはありません。