お庭、お砂場、お遊戯…子どもたちに関わるとなぜか『お』をつけて丁寧に伝えたくなりますね。やはりそれだけ子どもたちを大切に感じていたいという深層心理が働いての事なのでしょうか…。
今日はそんな園庭の子どもたちの姿です。
砂場に集まった遊具と盛り上がった砂山。山をお菓子に見立てていたのかとても楽しんでいる様子がすごく伝わります。砂遊びの山づくりは色々な役割ができ子どもたちの協同が見られる瞬間ですね。
(僕は)掘るから、(あなたは)砂をはこんでね!
そんな声が聞こえて来ます。
役割が決まり同じ目標(山づくり)に対してベクトルが同じになると今度は完成を迎えるときに同じ達成感や充実感を得ることが出来ますね。
【お砂場遊び】と一言にいっても色々な経験が子どもたちを待っています。
まさしく6歳の就学を迎えるまでに、子どもたちに備わってほしい10の姿そのものです。
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