保育園を始める基礎の基礎 運営編その2

保育園の運営について

認可保育園における保育の実施主体は、区や市町村(地方自治体)であることから、それぞれの自治体が定める設備及び運営の基準を満たしていくことが必要となります。また、保育園の利用申込みや保育料の徴収は運営編その1にある通り、自治体が行い、認可保育所に対しては委託した児童数に応じて委託費等が支払われます。
認可・認可外を問わず保育園の運営にあたり、公共性・公正性に留意し、地域に親しまれる施設となるよう心掛ける必要があります。
とくに認可保育園にあってはその市区町村との委託関係にあり、市区町村の方針に合わせた保育事業の運営が求められます。
認可保育園と認可外保育園の運営の違いは↑の図を参照してください。