散歩において子どもの歩みに合わせてあることもあれば、子どもの先を行き子どもが一人で歩みを進めてこられるかを見守るのも保育者の大切な配慮の一つです。
大切なのは、「大人」が「待つ」こと。
つい大人の歩幅になってしまっていないか、子どもの歩みはどうか…。もし大人が先を言ってしまった時に大人がどう待つのか。
歩みに限らず子どもの成長然り、子どもの気付き然り…。子どもの事をちゃんと待ってくれている、子どもにとっては帰る場所としての「待ってくれる人」という存在感が「安心」にとって必要なことなのではと思います。
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