以前ほど寒くはありませんが、それでも体を動かすとそれなりに汗をかく4月下旬…。本当に何を着せて屋外に繰り出していくかを悩む時期でもあります。
子どもたちが今日選んだのはマンション内部にあるミドリノ公園。
川口市の鋳物のオブジェやすぐそばを通る電車を楽しむことができる開放的な公園です。この公園はただ広いだけではなく坂道や段差の小さい階段などが点在しています。平べったい場所を走るだけでなくあえて障害物となる坂、段差の上を走るというのも子どもたちに経験させていきたいことですね。
このミドリノ公園も幾度かブログに掲載をしておりますが都度、遊び方が異なっており、都度遊びで盛り上がるタイミングが違います。保育者の引き出しの多さには毎度のことながら頭があがりません。
一見危険と忌避される段差や坂道を教材にできており、小さな怪我のおまけも子どもたちの経験として含めるという意図(もちろん怪我は絶対に避けていかねばならない事ですが)。まさしく転んでもただでは起きぬという発想で子どもたちの育ちに向き合ってくれています。
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