散歩先にかかる公園の入り口に小さな橋が架かっています。
そこにたたずむ2歳の男の子。
目線の先は川の水面が揺れている様、水の音を聞いて、まだ少し涼しさの残る空気を肌で感じています。匂いも青臭いような家では嗅ぐことのないかおりです。
外の世界で五感をフルに生かした活動と言うのは何も動的な物だけでなく、静的な活動でも得られるのでしょうね。
ビオトープは人工的に作られた空間ですがそういった中に子どもたちの探求心や、気持ちを落ち着かせる作用が多く効果として期待されています。散歩先の日常の中で子どもたちの発見がより心を豊かにしていってほしいと思います。
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