ただいま~!と、いつもの声がお昼前の玄関から聞こえてきます。いつもよりも少し遅めの帰園となりました。それもそのはず、今日はちょっと遠くの公園までお別れ遠足に出かけていきました。
天気はとても気持ちよく晴れており、陽の温かさと相まって「もう春だね」とちょっと大人びた子どもの声がほほえましく響いています。
「お別れをする」という言葉の意味を子どもたちはまだ深くまでは理解していないかもしれませんが、何か特別なことをするという事に胸を膨らませていた子どもたち。2歳児こあら組さんだからこその特別な遠足!…という事をかみしめて遠足を楽しんでくれたようです。
「思い出」「特別」「ありがとう」「さようなら」3月になるとこのようなキーワードと相まって「最後の」という冠詞がつくといよいよ年度も大詰めなのだなと実感がわきます。
どうかこの春を健やかに、笑顔で乗り切っていってほしいですね!
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