空気は冷たく空は高く。とても凧あげ日和な今日は散歩先のグラウンドで凧揚げを楽しんでいます。
凧揚げとはいえ、手で持って直に風を感じる作りとなっており子どもたちには、かけっこの要素と相まって楽しめたことでしょう。
一つの遊びに、もう一つの遊びの要素が加わることでより盛り上がるという遊びの展開が出来るようになったという事は、それだけ複雑な情報を脳で処理できるようになったということです。卒園間近の幼児ともなると1日に3活動も出来るようになります。
活動数や活動内容、切り替えのタイミングなど色々な状況が考えられますが、それだけ情報を多く早く処理できるようになっていると考えられますね。
さて凧あげの話に戻りますが、かけっこが楽しかった子どもたちはかけっこの要素に、凧揚げ(つかむ、風を感じる、凧の揚力を感じる)の要素を加えて楽しめるようになります。この要素の複合こそ成長あってこそ成せる姿なのだと思います。
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