0歳児は特に起き上がって世界を平行線で見るという事がまだできません。寝転がった垂直・真上の景色を見るところから始まります。…となれば、0歳児、わけても新生児期から保育の利用の出来る生後54日以降は天井も保育環境の一つであると思います。
赤ちゃんが空を見上げる先にふわふわした装飾、ゆらゆら揺れるもの、くるくる回るもの…色々な刺激が赤ちゃんの五感を刺激します。刺激された脳みそはその回数分だけ細胞を増やします。
より多くの刺激を受けた子が、より多くの脳細胞を活性化させるという事となります。
さて、ここでは保育者の愛情と造形力によってかわいいモビールが完成しました。
夏の色々な可愛い生き物たちが赤ちゃんの目線を彩ります。夏の空はまぶしく日差しも強いですが、室内で見る夏のそらもまた、とても可愛らしく刺激に満ち溢れている事でしょう。
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