たまたま同じ日に、たまたま同じ服での登園となった3名の子どもたち。
大人はよく「服がかぶった!」…なんて言い方をし、ともすればネガティブなイメージが先行します。
しかし、子どもたち同士ではどうでしょうか?この笑顔の通り本当にうれしそうな表情をしていますね。(大人でも偶然まったく同じ服装で会った時にはつい笑顔がこぼれてしまうものですが…これはまたちょっと違った感情かも…。)
子どもにとって同じものを共有するということ、好きな物が同じということは非常に良い効果をもたらします。一緒に同じ「好き」「服」「出来事」を共有することで生まれる「私は正しいのか」という安堵感はいずれ自己肯定感につながっていくというものです。
そうなると、大人の価値観で「あの子と同じ服だから…」といって子どもの選択肢を削いでしまうことは非常にもったいないことですね。
同じが安心、
同じが嬉しい、
同じが楽しい
…という子ども目線は常に大切にしていきたいですね。
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