春が終わりいよいよ暑さが感じられるようになりましたね。また、小さな命たちもたくさん日常の自然のなかからみられるようになりました。
今はアゲハ蝶の幼虫が子どもたちの興味の的になっています。
初めは黒く鳥の糞に擬態しているような容姿ですが、次第に大きくなるにつ入れて緑色の容姿に変化します。今度は葉の色に上手く擬態しており、成長に応じて生きるすべを身につけている「進化」と「多様化」を感じさせられます。
次に蛹になると子どもたちはまたアゲハ蝶と言う虫の変化に興味津々です。
蛹になるとおおよそ10~14日で蝶へと羽化します。子どもたちにとってその変化は何より命の不思議さを感じさせられるきっかけとなるでしょう。今はちいさな命への興味を持ち、いたわる気持ちを育んでいってほしいと思います。
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